2006年05月29日

第4回研究会のご案内

今回は、現代インドにおけるヒンドゥー・ナショナリズムの形成に詳しい近藤氏の研究報告と、日中戦争時における犠牲者の慰霊顕彰碑に関する粟津氏の報告を学びながら、グローバル化のもたらす「国民」意識の相対化、他方での「国家」概念の再構築とナショナリズムとしての展開を考えていきたいと思います。また、今回は、創価大学社会学会との共催で行います。
参加を希望される方は、事務局(担当:加藤)まで、ご連絡頂ければと存じます。皆様のご参加をお待ちしております。
            
              記

テーマ:「グローバル化とナショナリズムの再構成」
日 程:2006年6月9日(金) 午後3時〜6時
場 所:創価大学 文系A棟321教室

近藤光博(日本女子大学 非常勤講師)
  「現代インドのヒンドゥー・ナショナリズム概論」
 
報告者略歴:
2004(平成16)年 東京大学人文社会系研究科 博士(文学)号取得
2005(平成17)年 同博士号取得論文「宗教・ナショナリズム・暴力−ヒンドゥー・ナショナリスト運動のイデオロギーに関する研究」で財団法人国際宗教研究所より「第一回国際宗教研究所賞」を受賞
現在 日本女子大学、東邦大学医学部、中央大学などで非常勤講師
 
最近の業績:
「ヒンドゥー・ナショナリズムとは何か」『世界』(岩波書店)2004年12月号,211−18頁。
「宗教とナショナリズム:現代インドのヒンドゥー・ナショナリズムの事例から」池上良正・小田淑子・島薗進・末木文美士・関一敏・鶴岡賀雄『岩波講座 宗教9 宗教の挑戦』岩波書店,2004年,23−49頁。
「宗教復興と世俗的近代:現代インドのヒンドゥー・ナショナリズムの事例から」『現代宗教2005』(東京堂出版)。

 
粟津賢太(創価大学 非常勤講師)
  「記憶実践:都市に組み込まれた死者の記憶−大連、奉天−」
 
報告者略歴:
1999(平成11)年 創価大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学
現在、創価大学・東京家政大学・慶應義塾大学非常勤講師
    国立歴史民俗博物館共同研究員
 
最近の業績:
「記憶の場の成立と変容−欧米における戦没記念施設を中心に−」国際宗教研究所、井上順孝、島薗進編 『新しい追悼施設は必要か』ぺりかん社、2004年。
「戦没者慰霊と集合的記憶―忠魂・忠霊をめぐる言説と忠霊公葬問題を中心に―」『日本史研究』vol.501、2004年。
「集合的記憶のポリティクス:沖縄におけるアジア太平洋戦争後の戦没者記念施設を中心に」『国立歴史民俗博物館研究報告』第126集、2006年。


創価大学は、JR八王子駅から北へ4q、バスで約20分のところにあります。八王子駅へは新宿からJR中央線、あるいは京王線(私鉄)で約40分です。また東海道新幹線の新横浜駅から、JR横浜線で約45分です。

http://www.soka.ac.jp/utilities/transportation.html
posted by グロ研 at 15:41| Comment(2) | TrackBack(3) | 事務局より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「宗教と社会」学会会員の者です。第4回研究会の案内を拝見しました。明日はぜひうかがいたいと思い、事務局のアドレスにメールを送ったのですが返送されてしまいました。それでHPから出席希望のメールを送信させていただく次第です。どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by 真鍋祐子 at 2006年06月08日 12:45
事務局の加藤でございます。

アドレスを誤って表記してしまいました。ご迷惑をおかけいたしまして、大変に申し訳ございません。HP上のメールフォームからご連絡いただければと存じます。

なお、「宗教と社会」学会のメーリングリストには、正しいアドレスが表記されております。どちらかをお使い下さい。

明日は、宜しくお願い致します。大変に失礼致しました。
Posted by 事務局・加藤 at 2006年06月08日 15:38
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6/9 グローカル研究会
Excerpt: 久々に 研究会で発表をさせていただきます。 「 グローカル研究会 」 というもの
Weblog: Buddhi Prakash
Tracked: 2006-05-29 18:59

本当に新しい発見
Excerpt: 昨日 グローカル研究会で発表をさせていただきました。 (→ こちら ) レジュメ
Weblog: Buddhi Prakash
Tracked: 2006-06-10 17:33

Blogger <= Word 2007 :: test2
Excerpt: <span xmlns=""><p align="center"><h1><span style="font-size:16">『贈与論』について</span></h1></p><p>??</p><p>この本は、1925年社会人類学者であるマルセル鐔ゥ癲璽垢砲茲蠶屬蕕譴拭?</p><p>そのなかで、彼は感情のエネルギーが、人々の間に流通し、人々を動かしていると考えた。言い換えれば、宗教儀礼に..</p></span>
Weblog: マルコ式ネット白書
Tracked: 2006-06-10 21:43
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